高校や大学では文系だったという人も、プロの現場でプログラミングをしていることがあります。
文系出身者の人口は年々増加傾向にあって、今後もこの勢いは止まることがないと予測されています。
なぜなら、現在ではプログラミングをすることが一種のステータスともなっていて、ビジネスで成功をするためには欠かせない存在だと認識され始めているからです。
IT関連の業界に進みたいなら、いくら文系といえども無視はできないですし、IT関連以外のどの業界でも役に立つスキルです。プログラミングは基本的には独学が可能なものだからという点も大きいでしょう。
パソコンが一台あれば大丈夫で、しかもそれほど高いスペックが要求されるわけではありません。コードの書き方には基本形があって、それをマスターするだけである程度の動作はさせることができます。
勉強のための書籍は豊富に出版されていますし、ネット上にも参考となるコードがいくつも紹介されています。
そういったものを頼りにするだけで、ある程度のレベルには自力で到達可能です。
htmlやjavaといったweb系のプログラム言語なら、比較的直感的な操作が可能ですし、まったく初めてだという人にでもスムーズに入り込んでいくことができるでしょう。
通信講座を受講すれば、より一層習熟スピードが早くなります。簡単なプログラムができれば、表計算ソフトのマクロを作ったり、ホームページ作りに役立てられたりと大変便利です。